ヒエロぐり

DTMer hieroglyph が綴る作曲記

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小型海水水槽事件簿(R3.3~R3.5)

今年の3月から現在(R3.5)までに、小型海水水槽(通称ニモ水槽)に様々な出来事が起こったので事件簿として記しておこうと思います。

本来なら事件の一つ一つが記事一つ分に匹敵するボリュームなのですが、最近は仕事の都合もありブログの執筆が乳として・・・おっとっと、遅々として進まず、まとめて記載と相成りました(∀`*ゞ)テヘッ。

  

事件1:大型ルーキー登場

今年の3月中旬頃でしたか、たまたま海に行く機会があり、イソギンチャクとかヒトデとかいないかな~と何気なく散策していたところ、なんとイソギンチャクを発見。車にあった娘のおままごと道具で「ヘラ」みたいなのがあったので、そのヘラで優しく取りはがし、見事採取に成功、ニモ水槽の仲間になりました。

ニモと共生するイソギンチャクではないのですが、淡水水槽では絶対出会えないような生き物なので、ずっと飼ってみたいと思っていました。

で、これがそのイソギンチャク↓

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 なんと青色LEDの下では触手の付け根が発光して見えるのでした!(写真だとわかりづらいですが・・・)キレイやないか・・・

 

事件2:さよならニモ

4月の下旬頃、ニモ1匹(オス)がお亡くなりになってしまいました。

昨年の6月に2匹のカクレクマノミを購入。カクレクマノミは2匹で飼育した場合、大きい個体がメス、小さい個体がオスとなるという、ちょっと変わった魚です。

そんなわけで購入した時点で大きい個体がメス、小さい個体がオスとなるわけですが、飼育して何カ月か経った頃、メスがオスをいじめるようになりました。

いじめるというのは、泳いでいるときに執拗につつきに行ったり、エサやりの時も自分だけがエサを食べようとオスをつついてエサ場から遠のかせたりする、というものです。

今年に入ってから、オスの体色が悪くなり少し心配していたのですが、エサはしっかり食べているし様子を見るか、と思っていたところでした。

これはニモの死後に分かったことですが、ニモの体色が悪い、具体的には背中のあたりが黒くなるのですが、これはストレスとか日焼けが原因である場合が多いそうです。ストレスは前述の通りだし、日焼けにも思い当たる節があります。

というのも、イソギンチャクを飼い始めてから、昼間のライトを青色から白色に変えたのでした。イソギンチャクは光合成をするので、明るい方がいいかなと思ってのことですが、これが日焼け&環境の変化によるストレスの原因にもなったのではないか・・・と。

そんなわけで、ニモは1匹の水槽となってしまいました(あとはヤドカリとイソギンと貝数匹)。

 

事件3:水槽大掃除

ニモ水槽を立ち上げ1年が経とうとしています。ライトを明るくしたせいか、緑色のコケが出るようになりました。ろ過器もかなり汚れが目立っています・・・ということで、5月の上旬に水槽の大掃除をすることにしました。

まずニモをバケツに避難、水槽の水を4分の1ほどにして壁面を100円ショップのスポンジで掃除、ろ過器からろ材を取り出して海水で洗う、ろ過器もついでに水道水で洗って天日干し・・・などなど。

一通り終わったらろ過器をセットし、新しい海水を入れて水を回すこと1時間程。その後にニモを入れました。ろ過器をセットした後はかなり水が濁るので、ある程度水が綺麗になるまでろ過器を回さないとだめですね。

いまのところイソギンチャクも元気だし水もきれいになった気がするし、意を決して掃除をした甲斐はあったような気がします。

 

さいごに

心なしか1匹になってしまったニモが淋しそうに見える。。。