ヒエロぐり

DTMer hieroglyph が綴る作曲記

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レベルEを久しぶりに読んだのだ

HUNTER×HUNTERが連載再開になったということで、復習を兼ねて過去のHUNTER×HUNTERの単行本を読んでいたところ、ふとレベルEを読みたくなりました。

この「ふと」がやばい。心が乾き始めてきた。この乾きを潤すのは「レベルEを読む」以外にあり得ない。

確かリアルタイムで単行本を買ったハズ。どこかにあるはずだと、徳川埋蔵金を探すがごとく探したのですが、全く見つかりません。消失。

やれやれ。というわけで、改めてレベルEを購入して読んでみました。

レベルEとは

冨樫義博さんのSF漫画。てんで性悪キューピット→幽遊白書レベルEHUNTER×HUNTERの順で週刊少年ジャンプに掲載されています。幽遊白書の後、HUNTER×HUNTERの前の作品となります。

1巻5話、2巻5話、3巻6話の全3巻16話です。1話1話が通常の漫画の倍のボリュームです。

内容は、ウィキペディアによると

地球にやって来たドグラ星のバカ王子が暇つぶしに起こす悪ふざけを軸とした物語がオムニバス形式で展開される。

ということで、宇宙イチ頭のキレるバカ王子の悪ふざけが我々(読者)の想像の斜め上をいく展開となり、冨樫節が堪能できる作品となっております。

ソース不詳ですが、「斜め上を行く」という言葉が使われ始めたのは(広まったのは)この漫画からだとか。その該当のコマは、とても印象に残っていますw

またまたウィキペディアからですが、

1 バカ王子・地球襲来編:No.001 - 003、単行本1巻に収録。
2 食人鬼編:No.004・005、1巻に収録。
3 原色戦隊カラーレンジャー編:No.006 - 009、2巻収録。
4 マクバク族サキ王女・ムコ探し編:No.010・011、2・3巻に収録。
5 高校野球地区予選編:No.012・013、3巻に収録。
6 原色戦隊カラーレンジャー・人魚編:No.014、3巻に収録。
7 バカ王子・結婚編:No.015、3巻に収録。
8 バカ王・ハネムーン編:No.016、3巻に収録。

というような構成になっています。~編というのは公式の名前ではなくウィキペディアが便宜上付けた名前ですが、的を射た良いネーミングだと思います。

 

個人的おススメは2,4,7ですね。

 

さいごに

HUNTER×HUNTERのプロトタイプ的な話もあり、HUNTER×HUNTERが好きでレベルEを読んだことがない人は読んでみる価値はあると思います。

てか、1995年~1997年にジャンプで連載していたんですね。

そりゃ単行本も消失するわけだ。