ヒエロぐり

DTMer hieroglyph が綴る作曲記

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ざらざらとした手触りの音楽-ポーター・ロビンソン(Porter Robinson)

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ポーター・ロビンソン(Porter Robinson

ポーター・ロビンソンとはアメリカ合衆国出身1992年生まれのDJ・作曲家・プロデューサーです。ぼくちんのお気に入りの曲↓


Porter Robinson - Something Comforting (Official Audio)

 

っていうか、1992年って最近じゃないですか・・・

 

このポーター・ロビンソンの作る曲が、僕の摩周湖のように澄んだ心を掴んで離さないのです。

もともとYOUTUBEで発見して聴いていたのですが、あまりに心を鷲掴みにされてしまい、思わず1stCDアルバム「Worlds」を買ってしまいました(そして通勤時にヘビーローテーションAKBじゃないよ)。

 

ポーターさんは日本のアニメが大好きということで、wikiによれば「魔法少女まどかマギカ」「SIROBAKO」などがお好みのようであります。僕はアニメには(も)疎いですが、日本のアニメが好きだなんて親近感がわきますよね。

ざらざらとした手触りの音楽

で、ポーター・ロビンソンの曲を一言で表すならば「ざらざらとした手触りの音楽」ということになります。

 

右の耳から入ってスーッと左の耳から出るのではなく、右の耳から入って頭のどこかに引っ掛かって左の耳から出ていく―そんな感じ。

 

もう少し正確に表現するなら「心のどこかに引っ掛かる」でしょうか。

心に引っ掛かるとは、曲を聴いていると何か訴えてくるものを感じる―感じ取ってしまう、ということです。

 

そしてその訴えは、触ってみると、ざらざらとした感触で、そのざらざら加減が気持ちよくて何度も曲を聴いてしまうのですなう。

最後に

ポーター・ロビンソンの作る曲と僕の感性の相性が良かった、と言ってしまえばそれまでなのですが、今回の「ハマり具合」は近年のアーティストにはないフィット感で、僕の今後の作曲活動に大きな影響を与えるのではないかと思っていて、そこまで影響を与えてくれるアーティストってあんまりいなくて、このポーターロビンソンとの出会いはとても貴重だなぁ、と思っています。