ヒエロぐり

DTMer hieroglyph が綴る作曲記

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キャラミんのモーションパックを買ったけど「このバージョンのモーションパックには対応していません」と警告された時の対処法


最近ミュージックビデオ作製ソフト「キャラミんstudio」で動画を作るのが楽しくて、キャラクターの「動き」を増やす「モーションパック」なるものを購入して、もっとダンサブルなMVを作ってやるぜ!と息巻いてキャラミんstudioを起動したところ


「このバージョンのモーションパックには対応していません」

という警告文が出て、購入したモーションパック(Stylish Boy)が使えませんでした。

 

ネットで検索したのですが、キャラミんstudioの最新バージョンが分からず、やむを得ず以下の文章でお問い合わせフォームから問い合わせてみました。

 

『キャラミんのモーションパック「Stylish Boy」を購入したのですが、
インストールしてキャラミんスタジオを起動すると
「このバージョンのモーションパックには対応していません」
という警告文が出て「Stylish Boy」が使えません。

キャラミんスタジオで「Stylish Boy」を使用するにはどうしたらよいでしょうか。

よろしくお願いいたします。』

 

翌日に返事が来ました。はやっ。
内容は

 

『当該モーションパックは、キャラミん Studioを最新版にアップデートいただく 
ことでご利用可能となります。

AHSのマイページよりダウンロードいただけますので、
こちらより、アップデータを取得し、更新をお願いいたします。
https://www.ah-soft.com/mypage/

 

ということで、キャラミんstudioの最新バージョンはAHSのマイページにありました。

(登録をしていない人はそこでキャラミんの登録をすればOK。)

 

ニッチ中のニッチ、という気もしますが、この件でお悩みの方は、この記事が参考になれば幸甚に存じます。

 

さーて、準備もできたことだし、動画作成・・・といきたいところですが、、、ハンターハンターの37巻が来月出るので、復習のため読み直さないといけないのだ。

 

ドラクエ10オンラインVer6.3もやらなければだし・・・・

 

いや~忙しいなぁ(嬉

 

 

【初音ミク】Dou-ka-sen【オリジナル】

 

初音ミク】Dou-ka-sen【オリジナル】という曲を
ニコニコ動画に投稿しました。

歌詞

曲が先にできて、さて歌詞を書こうかと思ったのですが、
なかなかテーマが見つかりませんでした。

多分この曲は「交差点」がキーワードだろうなと思って
最初の一行「想い重なる交差点」と書いてみたのですが
後が続かない。困ったなぁと悩んでいました。

そんな時ラジオを聴いていたら最近短歌が流行っている
みたいなことを言っていて(確か今年の6月頃)、僕も
詠んでみようかなという気になってきました。

以前ブログで歌詞を書くのにバックグラウンドとなる物語を
作ると良いみたいなことを書いたのですが

 

www.hieroglyph.work

 


最近物語みたいなのを作ってないし、かといって記事を書いた手前
物語を作って歌詞を書きたいようなぁという気もあって、
ここはひとつ物語とはいかなくても短歌を作ってそこから歌詞を
膨らますことでお茶を濁そうかと相成りました。

そんなわけで歌詞になりそうなモチーフで短歌を作っていたので
すが、その過程でふと
「君想う 秘めた心の 導火線」
という句が思い浮かんだのでした。

せめて31文字の短歌で「物語を作った」とお茶を濁そうと思っていたのですが、
さらに文字数が少ない17文字の川柳になってしまいました。

しかしこの川柳ができたとき、はたとひざを打ったのです。
そうか、この曲のキーワードは「交差点」じゃなくて「導火線」だと。

 

まさに暗闇に浮かぶ一筋の光。その光を頼りに歌詞を書いて、完成に至りました。

よかったよかった。

 

意識したわけではないのですが、いや、意識せずに作ったからこそでしょうか、

90年代のかをり漂う曲となりました。

イントロのシンセの音大好きです。

 

動画

最近キャラミんで動画作るのが楽しいです。モーションの拡張パック買ったりして、

キャラミん熱再び、って感じです。

 

さいごに

曲を作り、歌詞を書き、動画を作る。

 

・・・なんて健康的な生活なんだ♡

 

 

 

 

CUBASE8→12へバージョンアップ!

5年ぶりのバージョンアップ

作曲DAWCUBASEを8.5から12へバージョンアップしました。

CUBASE8.5を購入したのが2017年だったので、実に5年ぶりのバージョンアップとなりました。

基本的にCUBASE8.5があれば作曲に何の不便もなく、バージョンアップの必要性はなかったのですが、

①このたびCUBASEのセール(R4.10.3までみたいですYo!)があり割安にバージョンアップができること
②さらにオマケとしてMelodyne 5 essential他VSTプラグインのプレゼントがあること

の2点によりバージョンアップを決意しました。

 

①については19,800円(税込)が11,800円(税込)になり8,000円お得
②についてはセールで5,000円程度で、欲しいなと思っていた

ということで、「バージョンアップを決意しない理由がなかった」という感じでした。

最近いたずらに金銭を消費せず、若干の貯蓄があったのも幸いでした。

 

ただ、前述の通りCUBASE8.5でも作曲に問題はないし、無惨様の

「私が嫌いなのは”変化”だ」

ではないですが、安定しているパソコン環境がバージョンアップで不安定になってしまう、という状況はよくあることで、DTMerにとっても「変化」はあまり好ましいものではありません。

そういった点で多少の不安はありましたが、5年ぶりのバージョンアップのワクワク感が勝りました。

個人的注意点

①REWIREが使えない
このバージョンからREWIREが使えなくなったということです。個人的にはREASON10とREWIREで接続して使っていたので、それができなくなってしまいました。
どうしてもREASONを使いたければREASONをバージョンアップしてVSTiで使ってくださいということですね。
むむむ、また出費が・・・

 

②32bitのソフトシンセが使えない
これはCUBASE9の時からだったと思いますが、32bitのソフトシンセが使えなくなりました。
僕はスタインバーグの「VirtualGuitarist2」をとーっても愛用していて、これが32bitで、CUBASE12で使えないのはとーっても困るので、解決策として「jBridge」なるものを購入して「VirtualGuitarist2」を使えるようにする予定です。
むむむ、また(ry

 

③起動時間が長くなった

作りかけの曲(VSTi20トラックくらい)で測ったところ、CUBASE8.5はファイル起動まで1分30秒、CUBASE12は2分くらいでした。

まぁ30秒くらい・・・と思いますが、待っているときの30秒って結構長いんですよね。待ってる間に近くにある本に手を出した日には、作曲がいつになるやら・・・

さいごに

追加で出費がかさみそうですが、久しぶりのバージョンアップで作曲のモチベーション高し。

かといってポンポン曲ができるわけではないのですががががが。

 
こんな曲作ってます

 

*********************************

 

【初音ミク】alpha【オリジナル】

 

初音ミク】alpha【オリジナル】という曲をニコニコ動画に投稿しました。

 

この曲は録れコン2022に応募した曲で、応募時は僕のボーカルでしたが

(こちらの記事参照↓)

www.hieroglyph.work

 

今回はミクちゃんボーカルバージョンです。

 

歌詞


歌詞は曲が全部できてから書いたのですが、曲調から「一歩踏み出す」的な肯定感を感じたので、そんな感じになっています。


タイトルの「alpha」はプラスアルファ、もう一歩前へ、といったニュアンスから付けました。


1番サビの歌詞に「心を燃やそう」とありますが、これはもちろん鬼滅の刃の煉獄さんから拝借したものです(てへ。

 


「アタックの強いPluck音を主体としたポコポコした曲」を作りたいという衝動に強く襲われて作った曲です。


なんとも他人には理解されがたい衝動だと思いますが・・・ある程度思いは達成され、個人的には満足しています。

 

さいごに


最近歌モノの曲を作るのがやけに楽しいけど、曲を作る時間がなかなかない。


曲を作る時間がないから歌物の曲を作るのが楽しく感じられるのか、歌物の曲を作るのが楽しいから曲を作る時間が短く感じられるのか、卵が先か鶏が先かわからなくなりそうになりましたが、よく考えたらやっぱり絶対的に時間が足りてないことに気づきました。まる。

 

 

2022録れコンアドバイスシートが来た(後編)

毎年開催している島村楽器主催「録れコン」。

 

僕はこのコンテストを、自分のDTMerとしての力量を測るための指標として2019年から毎年参加しています。

今年は一般部門に一曲、ボカロ部門に一曲を応募しました。

 

一曲目の一般部門のアドバイスシートについてはこちら(前編)

www.hieroglyph.work

 

さて、二曲目、ボカロ部門に応募したこの曲

 

自信満々の曲、アドバイスシートの結果は!

 

どん!!

 

録音 7 楽曲 6 演奏 7 アレンジ 6 完成度 6.5

 

なんと・・・想像以上に低いっす。

一周回って3年前に戻ったような点数っす。

 

具体的なアドバイス

・ボーカルの存在感が小さい。

・カッティングギターが聞き取りにくいので、分離して聞こえるようなミックスをするとよい。

・サビにベル系の音色を加えるなどして華やかさを持たせるとよい。

・ハモリをステレオで入れて広がり感を演出するとよい。

 

などといった感じでした。

 

アレンジ自信あったんすけど「6」すか・・・

 

2019年から順調に点数を重ねてきた僕の実力もここで頭打ちか・・・・

 

・・・・・・・・・・

 

いや、待てよ。

 

これは・・・

 

これは「試練」だッ。過去に打ち勝てという「試練」とオレは受け取ったッ。(と言ってやおら服を脱ぎだす僕)

 

・・・すみません、取り乱してしまいました。

 

そんなわけで来年の録れコンはリベンジに燃えて挑戦しようと思います。

 

黄金の風を吹かすんや!

 

 

 

2022録れコンアドバイスシートが来た(前編)

毎年開催している島村楽器主催「録れコン」。

 

僕はこのコンテストを、自分のDTMerとしての力量を測るための指標として2019年から毎年参加しています。

今年は一般部門に一曲、ボカロ部門に一曲を応募しました。

 

自信満々の二曲でしたが、今年「も」あえなく敗退。しくしく。

 

おうおう、自信満々の曲を選外にするとはええ度胸やないけ、と例年のようにキレながら(もはや「キレ芸」として確立しつつある)アドバイスシートと対峙することになりました。

 

それでは一曲目。一般部門応募の「alpha」からっ。

 

アドバイスシート

録音 7 楽曲 8 演奏 8 アレンジ 9 完成度 8

 

なんと去年応募した「PORT」と全く同じ点数でした。

よく言えば高止まり、悪く言えば進歩なし。

 

具体的なアドバイス

・打ち込み良し、メロディーライン良し

・ボーカルにパワーが欲しい、ピッチ修正を含めた声の加工をしても良い 

・ボーカルの音圧がほかのトラックに負けている

・サビにもうひと盛り上がり欲しい

 

などでした。

ボーカルの声の加工はかつても指摘されていたところでした。てへ。

www.hieroglyph.work

 

来年は過去のアドバイスも見直して、気合を入れて(特にボーカル関係)挑戦しようと思います。

 

*********************************

さて、二曲目。ボカロ部門に応募した「Cut out the night」

一曲目に負けず劣らず自信満々で応募したこの曲。

果たして点数は?

このあと、まさかの展開がッ(後編に続く)

【初音ミク】アインシュタインだってわからない【オリジナル】

ニコニコ動画に「【初音ミクアインシュタインだってわからない【オリジナル】」という曲を投稿しました。

曲について

この曲については約3年前に記事にしていたのだ。

www.hieroglyph.work

約3年の時を経てようやく完成したので、お披露目いたします<(_ _)>

 

上記ブログにも書いてありますが、曲の雰囲気は小室哲哉さんの「GRAVITY OF LOVE」みたいな感じにしようと思いながら作りました。スネアとかカウベルとかシンセの音色とか。

 

歌詞について

高校時代のことを思い出しながら書きました。男子に人気の女の子がいたんですよね(その女の子の得意科目は英語でしたが)。

その女の子について、当時友達と話していたことを思い出しながら書いたので、懐かしい気持ちになりました。高校時代のことなんて最近思い出していませんでしたからね。

 

そんなこともあってか「僕が君を好きだということはアインシュタインでも証明できない、解けるとしたら恋の魔法だけだ」という流れは自分的にお気に入りです。

 

タイトルについて

タイトルは「恋の魔法」あたりかな~と思ったりもしたのですが、やっぱり「アインシュタイン」をいれたくて「恋の魔法」は没になりました。

 

アインシュタインだって

アインシュタインだってわからない

アインシュタインだって証明できない

アインシュタインさえも

アインシュタインさえも分からない

 

と、数ある候補の中から最終的に「アインシュタインだってわからない」に決めました。

 

さいごに

アインシュタイン氏がどう思われているかはわかりませんが、どうにか形になってよかったです。

 

ぜひご視聴ください<(_ _)>

 

続・ドラクエフィギアのガチャガチャをしてきたぞ!

リベンジ!

某ショッピングセンターを歩いていたところ、またまたドラクエフィギアのガチャガチャを発見!1回400円。高い!!

前回↓

www.hieroglyph.work

今回は「伝説の魔王とスライムたち」ということで、竜王、シドー、ゾーマが当たるかもしれない。

 

これは欲しい。なんとしてでも欲しい。

 

まずは両替。今回は複数回のガチャを覚悟で百円玉を大量に確保。

よーし、始めるぞ!竜王、シドー、ゾーマ、どれかが出ますように!!

 

気合を入れてガチャガチャ!どん!!

おお!スライム!

・・・うん、知ってた。1回目は君が出ること知ってた。

 

気を取り直して2回目!竜王、シドー、ゾーマ、どれかが出ますように!!

気合を入れてガチャガチャ!どん!!

おお!スライムとバブルスライム!!

 

・・・んー悪くない。バブルスライム初めてだし。

しかし!志(こころざし)は竜王、シドー、ゾーマ

 

こんなこともあろうかとちゃんと両替してあります。そ、想定内。

3回目!合計1200円!!竜王、シドー、ゾーマ、どれかが出ますように!!!

気合を入れてガチャガチャ!どん!!

おお!スライムベススライムつむり!!

 

・・・んー悪・・・くない・・・スライムつむり初めてだし。

 

しかし!志(こころざし)は竜王、シドー、ゾーマ!伝説の魔王が出るまではあきらめきれない・・・

 

覚悟はできているか?オレはできている。

覚悟の4回目!合計1600円!!竜王、シドー、ゾーマ、どれかが出ますように!!!

 

ガチャガチャ!どん!!

おお!スラ・・・おまえじゃねぇぇぇええぇぇぇ!!

 

・・・心折れました!!

 

今回も惨敗で帰路につく僕。

自宅にて

僕「今日ドラクエのガチャしたんだけどさ、全然いいのでなかったよ。1回400円で4回もしたのに」

 

妻「いいのとかあるの?」

 

僕「あるんだよ、ほらこれ、伝説の魔王。竜王とかシドーとかゾーマとか」

 

妻「スライムでいいじゃん」

 

僕「伝説の魔王が欲しいんだよぉぉぉぉ」

 

妻「じゃ、メルカリで買えば?(と言って携帯を見だす)」

 

僕「わかってないな~ガチャで当てるからこそいいんだよ。ガチャで当てるのが『男のロマン』なんだよぉぉぉぉ」

 

妻「あったよ。これでしょ?」

 

僕「だからガチャで当てるのが男のロマンなんだって!わかってないな~(どうせメルカリで売っていても何千円もするだろうし)」

 

妻「そうなの?900円ぐらいだからいいかなと思ったんだけど」

 

僕「なに?いくら?」

 

妻「900円」

 

僕「ちょっと見せてごらん」

 

つまり

 

 

メルカリで買っちゃいましたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!

僕「シドーかっこいい♡」

 

妻「男のロマンは?」

 

 

フィロソフィーのダンス「テレフォニズム」に沈む

久しぶりに来ちゃいました。

( *´艸`)←この顔文字がばっちりハマるお気に入りの楽曲。

 

まずはこの動画を。


www.youtube.com

 

フィロソフィーのダンス」というグループの「テレフォニズム」という曲です。

 

グループ名の由来はウィキペディアによると

 

グループ名は、アレハンドロホドロフスキー映画「リアリティのダンス」と、ザ・シャッグスの「フィロソフィー・オブ・ザ・ワールド」のオマージュである

 

とのこと。

 

実は以前からフィロソフィーのダンスは知っていたのですが、上記動画を見てからはまってしまいました。

 

いやー良いです。テレフォニズム。

 

曲イイ歌詞イイ踊りイイ。

十束おとはさんのパートが秀逸です。

電話を題材にした歌詞も僕ら世代には響きますね。

ゴールデンウイークはめっちゃテレフォニズムしてました(意味不

 

それでフィロソフィーのダンスの過去の曲も聴きまくっているのですが、「ドント・ストップ・ザ・ダンス」なんて前に聴いたときはピンとこなかったのに、今聞くとめちゃくちゃいい曲ですね。ポップ・フュージョン・ダンスが絶妙の具合で混ざり合っていてため息が出るほどかっこいいです。


www.youtube.com

 

ちなみに略称は「フィロのス」というそうです。「フィロダン」じゃないんですね。

とりあえず「ふぃろのす」とタイプした時「フィロの巣」ではなく一発で「フィロのス」と出るくらいには聴きこみたいと思っています。

 

 

【Cubase】ピッチコレクト(PitchCorrect)でケロケロボイス的な

もはや家族と言ってもいい、愛しの作曲ソフト「Cubase(8.5)」について、自分用のメモです。

 

Cubase付属のピッチコレクトを使って、ボーカルの音程をMIDIで操作する方法。これによりケロケロボイス的なことも可能。

 

①ボーカルトラックにピッチコレクトをインサート

②Correctionの「speed 」を100にする

③Scale Sourceを「External-MIDI Note」にする

④メロディーが打ち込んであるMIDIのトラックの出力を①のボーカルトラックのピッチコレクト(Pitch Correct-MIDI In )に設定

(Pitch Correct-MIDI Inが見つからない場合は新規MIDIトラックを作成し、メロディーをコピーする)。

以上で完了。

 

設定の仕方を忘れたときは自分のブログで確認。

便利なような、情けないような。

 

 

兵どもが夢の跡、ボツになった記事

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僕はブログを始めて3年半くらいで180記事あるのですが、その長い道程の中で日の目を見ることなく葬り去られた記事・・・いわゆる「ボツになった記事」もいくつか存在します。

今回は供養もかねて「ボツになった記事」達をご紹介します。

ボツ記事

①雲が低すぎる

これは3年前に仕事で東京に行ったとき、新幹線から見た景色で、すごく低い位置に雲があって、とっさに「雲が低すぎる」というタイトルだったらどういう歌詞になるかな?と思ったことから、そのことを記事にしたものです。

一応一通り書いたのですが、僕の中の「ブログ公開審査基準」に満たなくてボツとなりました。

こんなブログに「公開審査基準」なんてあるのかい、と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、あるのです。

このブログに公開されている記事は、厳しい公開審査基準を突破した一流記事ばかりなのです。

 

たまに後悔もしますが。

 

②愛だろ、愛

これはサンレコ(雑誌)の2021年12月号の表紙が久しぶりの小室哲哉さんで、小室さん好きの僕は無条件で購入したので、小室さんに対する愛を綴ろうとした記事です。

色々お騒がせの小室さんですが、やっぱり僕は大好きで、「小室音楽は僕の音楽の源泉である」・・・みたいな感じで途中まで書いたのですが、思いが強すぎたのかなかなか完成せず、そうこうしているうちに公開時期を逃してしまい、お蔵入りとなりました。

 

愛はなかったのでしょうか?

 

③そして誰もいなく・・・ならせない!

これはアクアリウムの記事で、一時9匹だったヤドカリが3匹になってしまい、その顛末を書いた記事です。

仮タイトル通り「そして誰もいなくなった」をオマージュしたような記事でしたが、自分の知識不足、準備不足のため死んでしまったヤドカリ達を面白おかしく記事にするのはどうかと、僕の中の「ブログ倫理委員会」から異議が申し立てられ、それが認められたためお蔵入りとなりました。

 

過密飼育はダメ!絶対!!

 

さいごに

以上になります。

この記事も、各種委員会にお諮りし了承を得て「ブログ公開審査基準」をクリアしたので、公開するに至りました。

 

ホント、記事一つ書くにも大変なんすよ。

Porter Robinson & Totally Enormous Extinct Dinosaurs - Unfold のコード進行

f:id:hieroglyphchang:20220313101125j:plain

 

ポーター・ロビンソンのこの動画


www.youtube.com

にコード進行が書いてあったので、勉強を兼ねてこのブログに記そうと思ったのですが。。。著作権的にどうなんだろう?

という疑問を解消すべく記した記事がこれ↓

www.hieroglyph.work

 

疑問は解消されたので、コード進行を記します。

 

Porter Robinson & Totally Enormous Extinct Dinosaurs - Unfold

(verse)

Bbmaj  Fmaj 

 

(pre-chorus)

Ebmaj  Gmin  Fmaj

Cmin  Gmin  Fmaj  Bbmaj

 

(chorus)

Ebmaj  Bbmaj  Dmin  Ebmaj

Bbmaj  Gmin  Fmaj  Ebmaj

Bbmaj  Gmin  Fmaj  Cmin11

 

(verse2)

Bbmaj/D  Ebmaj  Fmaj  Gmin  Cmin11

Bbmaj/D  Ebmaj  Fmaj  Gmin  Cmin11

 

(chorus)

Ebmaj  Bbmaj  Dmin  Ebmaj

 

*************************************************************************************

 

早速CUBASEで鳴らして音の感じを確かめています。

ポーター・ロビンソンの曲の構造の一部が垣間見えるようでうれしい。

サビは似たようなメロディーだけどコード進行は違うんだな・・・( ..)φメモメモ

 

このコード進行をパク・・・参考に曲を作ってみようかな~

 

 

コード進行と著作権

ポーター・ロビンソンのこの動画


www.youtube.com

にコード進行が書いてあったので、勉強を兼ねてこのブログに記そうと思ったのですが。。。著作権的にどうなんだろう?

 

コード進行と著作権

コード進行と著作権の関係についてはこちらのブログ

makeo-blog.net

を参考にしました。

 

上記ブログでは筆者の方が2016年8月にコード進行と著作権についてJASRACに問い合わせをし、その回答が記されています。

 

結論としては

既存曲の楽譜に著作権の発生するか否かは、「その譜面だけを見て楽曲の再現(演奏)が可能かどうか」によって決まり、僕のブログにあるようなコード記号の羅列だけでは楽曲を再現することは不可能だから、著作権的に問題はない、ということがわかります。(「コード進行に著作権はあるか?」から引用)

ということで、コード進行のみで楽曲の再現性がなければ著作権的に問題はないようです。

 

ただ、上記ブログの筆者もおっしゃっていましたが、上記解釈は2016年8月現在のものであり、現在のものではありません。現在どのような解釈か、検索してもよくわかりませんでした。

JASRACのHPの「よくあるご質問」で「コード進行」と検索してもヒットしません。

 

ということで、JASRACに問い合わせることにしました。

 

JASRACの回答

僕からの問い合わせ内容は

「コード進行と著作権について、2016年現在ではコード進行を記載しても楽曲の再現性がなければ著作権的には問題なかったようですが、2022年現在でも解釈は変わっていないでしょうか。」

というもの。それに対するJASRACの回答は

「コード進行のみで楽曲が再現不能である「コード譜」の掲載については(使用料の)手続き不要。リズムや旋律など、コード進行以外の情報と併せて掲載し、これらによって楽曲の演奏が可能となる場合や、歌詞の掲載をされる場合は、手続きの対象となる。」

とのことだったので、コード進行のみの掲載は2022年2月現在は著作権的に問題ないようです。

 

最後に

ということで、ポーター・ロビンソンのコード進行を載せようと思ったのですが、ああっ!時間がっ!!

 

しー・ゆー・ねくすと(ハート

 

※こちらがポーター・ロビンソンのコード進行の記事になります

www.hieroglyph.work

 

 

「ホワットではない」

f:id:hieroglyphchang:20220127215859j:plain

最近の小話2つ。

 

①ガムを噛むことすら

先週の土曜日、朝食のパンを食べようとしたところ顎が痛い。口を開くと顎が痛い。とっさに顎関節症か?と思いました。

 

だって、顎なんてよっぽど何かが起きないと痛くならないですよね?何か特別なことをしたとか思い当たらなかったので、顎関節症か、何か炎症が起きたのかと思いました。

 

しかしよく考えてみると、そういえば昨日(金曜日)ガムを噛んだな、と。なんとなく口さみしかったので久しぶりにガムを買って噛んだのでした。

 

もしかしてそれが原因?確かに久しぶりのガムだったから噛んだ時間は長かったような気はするけど・・・

 

それしか思い当たる節はありません。そして翌日には顎の痛みは引いていました。

 

もはや僕はガムを噛むことすら「よっぽどの何か」で「何か特別なこと」なんだと、一人肩を落としたのでした。

 

②「ホワットではない」

娘(小学一年生)は5歳ころから英会話教室に通っています。小さいころから本場の英語を聴いていると耳がよくなるという甘言にそそのかされて(?)通い始めました。

 

教室から帰ってくると「今日は何を習った?」とか娘に聞くのですが、ある日「スポーツは何が好きですか」みたいなことを習った、と言ったので、英語で言ってみてと娘に言いました。

 

娘は「うーん、なんだっけ・・・」とすっと出てこなかったので「ホワットでしょ?」とヒントを出したところ、「違う」とのこと。

 

「ホワット ドゥー ユー ライク スポーツ じゃないの?」と聞いてみたところ

「そうそう、そうだった。でもホワットじゃないよ、ワットだよ」と言われてしまった。

 

そうかWhatは娘にとって「ワット」って聞こえるのかーさすが本場の英語を聞いていると違うねー僕たちなんてカタカナ英語みたいなものだったからWhatはホワットだよねー・・・などと妻と盛り上がっていたのだけど、それを聞いていた娘がため息まじりに一言。

 

「ホワットではない」

 

 

WINTER COMES AROUND (冬の作曲)

f:id:hieroglyphchang:20220115214355j:plain冬になると作曲活動が滞ってしまう。

その理由は、我が家の家訓「夜寝るときは皆一緒」にあるのだ。

 

僕の平日の作曲時間は、子ども達(息子、娘)が寝静まった夜9時から10時半の間のみ。

 

かつて子ども達が幼かった頃は「寝かしつけ」という名目で夜寝るときは一緒に寝て、子ども達が寝たのを見計らって自分の部屋に行っていたのだけど、小学生になり、「寝かしつけ」をする必要はなくなった、と個人的には思っていた。

 

ところが「夜寝るときは皆一緒」という暗黙のルールがいつの間にか成立していたらしく、僕が自分の部屋に行こうとすると「お父さんも一緒に寝ないとだめだよ」と息子に言われてしまった。

 

そんなの知るかいなと思って自分の部屋に行こうと思ったら「じゃ俺も起きてる」となってしまい、息子も一緒に起きることになってしまった。

 

それに怒った我が奥様。我が奥様の怒りの爆発はキラウエア火山にも匹敵するという。

 

怒られたのは息子なのだけど、当然僕もとばっちりを食らい、それ以降「夜寝るときは皆一緒」が我が家の家訓となったのだ。もうキラウエア火山は食らいたくない。

 

そんなわけで、とりあえず寝たふりをして、子どもたちが寝たのを見計らって二階の自分の部屋にいくのだけど、「とりあえず」でもなんでも、布団の中は温かい。誰もが僕に冷たいけれど、布団の中は温かい。

 

自分の部屋に行くということは、この温かいぬくぬくとした布団にサヨナラをし、極寒の地に向かうということと同義。

 

これ、結構覚悟がいります。だって布団温かいんだもん。

 

布団の温かさを捨て、寒い部屋にたどり着き、エアコンを入れて部屋がある程度温まるまで震えながら待つ(新潟の冬はことさら寒い)。その覚悟があって初めて作曲にたどり着くのです。

 

しかし、たとえその覚悟があったとしても、仕事で疲れていると「とりあえず」入った布団でいつの間にか眠っていた、ということもよくあります。もうこれはしょうがない。

 

ということで、冬になると必然的に作曲時間が減ってしまうのでした。

布団に入らず直で自分の部屋にいければ少しはいいと思うのですが。。。

 

【今日言いたかったこと】

・冬は寒くて嫌い

・キラウエア怖い