録れコン2020のアドバイスシートが来たYo!
島村楽器の録れコン2020に「Future love」という曲を応募しました。
これ↓
作り始めたのは今年1月ごろ、そのころ僕は「Futurebass」に取りつかれていて、タイトルも安易に「Future」という文字が入っています。
録れコン2020への投稿過程
昨年録れコン2019にボーカロイド曲を応募し、アドバイスシートというかたちで結果が来たのですが、
評価としてはあまり芳しくなかったというのが個人的な感想でした。
録れコン2019は、募集に気づいたときは応募の締め切り間近で、やむを得ず既存曲の応募だったので、来年は録れコン用の曲を作って気合を入れて応募しよう、とその時思ったのでした。
そして昨年の8月あたりから曲の構想を温め、やるならばボーカロイドではなく俺が歌っちゃる!という決意のもと作曲をはじめ、9月頃に歌入れをし、11月上旬には一応の完成を見たのですが・・・
納得イカン。
曲は良いけどウタがマズい。
ということで、当時買ったばかりのコンデンサマイクで再度歌入れしたのですが、マイクを替えても歌がうまく聞こえるはずもなく・・・
どうしようかと思い悩んでいた頃に「Futurebass」にハマってしまい、なんとなくダンサブルな曲が作りたくなり、「Future love」が完成しました(そんなわけで昨年9月に歌入れした曲はお蔵入り。いつか日の目を見させてあげたいが)。
個人的には満足のいく仕上がりで、これならばということで採れコン2020に応募しました。
ちなみにメインボーカル初音ミクバージョンはこちら↓
アドバイスシートによるアドバイスなど
録れコンは応募すると「アドバイスシート」というかたちで、採点結果と審査員の方からのアドバイスがもらえます。
採点結果(10点満点)
録音 8
楽曲 7
演奏 7
オリジナリティ 8
アレンジ 7
完成度 7.5
今回の主なアドバイスは
・バックトラックが打ち込みなので、ボーカルの質感をどう埋めていくかがポイント
・声の加工は必要になる
・このような曲はボーカルのピッチ補正を細かく行った方が良い
というものでした。
声を積極的に加工する、というアイデアは僕には全くなかったので、新しい視点に気づかせてくれたアドバイスでした。
さいごに
昨年もそうでしたが、アドバイスシートはいろいろと気づかせてくれることが書いてあって、とても参考になります。
第三者から客観的に自分の曲を評価してもらう機会はあまりないので、録れコンは貴重なコンテストだと思います。
というわけで、来年も応募しようかな~。
2021/7/5 追記
2021録れコンアドバイスシートが来たYo!